ミャンマーのバガンからヤンゴンへの移動手段についてご紹介します。
ヤンゴン~バガン間の距離
ヤンゴンからバガンは、約650km車で約10時間の距離に位置しています。
バガンへの移動手段
バガンからヤンゴンへ行く方法は、以下の手段があります。
- 飛行機 (約1時間20分)
- 電車 (約17時間30分)
- バス (約10時間)
ヤンゴン&バガンの空港、駅及びバスターミナルの地図
ヤンゴンへ飛行機で行く
バガンからヤンゴンへは結構距離があるので、ミャンマーの国内線は値段が高いのが難点ですが、飛行機で行くのがおすすめです。
バガン市内~バガン空港間の移動はタクシーを利用し、ヤンゴン空港~ヤンゴン市内間の移動はシャトルバスがおすすめです。
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ヤンゴン行き飛行機時刻表
ヤンゴンへ電車で行く
ヤンゴン駅行き列車は、バガン駅から1日1本のみ発着しています。
所要時間は約18時間です。
バガンからヤンゴンへの電車移動はおすすめしません。
丸一日かけての移動は時間の無駄ですし、バスの方が早くて安いので、もし、低予算で抑えたいなら高速バス一択で良いでしょう。
ヤンゴン行き電車は、オーディナリークラス(普通席)、アッパークラス(指定席)、スリーパークラス(寝台席)の3種類がありますが、スリーパークラス(寝台席)の1択で良いと思います。
下記に、各席の写真をご紹介します。
オーディナリークラスは、固い座席になります。
アッパークラスは、クッションシートです。
完全個室でカギをかけることができます。また、ファン(扇風機)も備え付けられています。
※注
電車の予約は、出発の5日前までになります。
購入時には、パスポートの写真が必要です。
ヤンゴン行き電車時刻表
ヤンゴンへバスで行く
ヤンゴン行き長距離バスの所要時間は約10時間です。
バガン~ヤンゴン間を含め、ミャンマー国内で一番良いとされているJJエクスプレスバスの内装をご紹介します。
うわさ通り、座席はクッションタイプで前後もゆったりしていて、リクライニングも可能です。
座席は、通路を挟んで、2列2列タイプと、2列1列タイプがあります。
但し、充電用のコンセントは窓側にしかついておらず、通路側席に座ると、窓側席の人にお断りをいれてから使用することになると思います。
さらに、私が乗ったバスは、前方側(前から6列目まで)の座席しかコンセントが使えず、おかげで、途中でバッテリーが切れ、アウンミンガラーバスターミナルの写真が撮れなかったほか、バスターミナルからヤンゴン市内まで行くのも苦労しました(位置関係が全く分からなかった。。。)。
乗る際に、パンとお菓子セットをもらい、水はバスの座席に備え付けられていました。
バスは、バガンを出て3時間おきにトイレ休憩があります。
その際に、全員外に出され、トイレ休憩が終わる30分間、全員、外で待たされる事になりました。
それもあってか、2回目のトイレ休憩では誰一人外に降りなかったため、バスは少し停車した後、すぐにヤンゴンに向けて走り出しました。
20:00ちょうどに出発して、ヤンゴンに5:00ちょっと過ぎに到着したので、大体9時間くらいで到着したことになります。
アウンミンガラーバスターミナルからヤンゴン市内までは、タクシーで行くか、36番の路線バスで行くことが出来ます。
アウンミンガラーバスターミナルの路線バス乗り場は、36番の路線バスがたくさん停車している車庫がバスターミナルの北側の方にあります。どれが出発するかわからないので、たくさん停車しているうちにのどれかに、運転手が乗り込んだら一緒に乗車しましょう。料金は、全線一律200チャット前払いでおつりは出ません(激安)。
ヤンゴン市内からアウンミンガラーバスターミナルへ行く路線バスは、スーレーパゴダの少し北にあるスーレーバス停から乗ることができます。
ヤンゴン行きバス時刻表
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