バンコクから日帰り旅行ができるクレット島への行き方をご紹介します。クレット島は、バンコク近郊のノンタブリー県パーククレットにある島で、チャオプラヤー川に囲まれた中州になっています。
クレット島
クレット島へ船で渡り、船着き場のすぐ左側にレンタサイクル屋があります。
1日40バーツで借りることができます。
但し、屋台で買い物を楽しみたい方は、狭い路地を自転車で通行することはできないので、クレット島1周のサイクリングを楽しみたい方限定です。
クレット島の屋台通りの入り口にお寺があります。
多くのタイ人は参拝していました。
屋台通りの入り口です。奥までずっとこの道幅ですので、自転車が通れないことがお分かりいただけるかと思います。
屋台通りの途中でOTOPの看板がありました。
OTOPとは、タイ政府が推進している一村一品政策の事で、地域に根付いた名産品が販売されています。
木製の食器類が販売されていました。
値段も100バーツ以下がほとんどで、ついつい買ってしまいたくなります。
一番人気はこの和菓子?屋さんでした。
とてもきれいに作られています。
服屋、土製食器、木製食器、その他食器、和菓子屋が多く目につきました。
感覚的には全長1kmくらいあると思いますので、半日くらい楽しめると思います。
バンコクから少し離れていますが、日帰り観光のひとつとして良いのではないでしょうか。
土日しか開いていない店も多いらしいので、週末に行ったほうが良いと思います。
クレット島の地図
クレット島への行き方
クレット島へは、以下の移動手段があります。
- 路線バスで行く
- タクシーで行く
モーチット(チャトゥチャックパーク)駅から路線バスで行く
クレット島は、BTSモーチット駅もしくはMRTチャトゥチャックパーク駅から路線バスで行くことができます。
バスの路線番号は、52番です。
降りる場所は、終点パーククレットの銀行前です。
路線バスは、パーククレットに到着し、チャオプラヤー川を渡る橋の脇(SCB等の銀行が集まっている場所)が終着点となります。
バスを降りたら、そのまま進行方向(チャオプラヤ川方面)に進むと左側にテスコロータスがあります。
このテスコロータスの脇の通りが、「チェーンワタナパーククレットソイ4」になるので、ここを左折します。
歩いても船着き場に行くことができますが、「チェーンワタナパーククレットソイ4」に入ってすぐのところのバイクタクシーでも行くことができます。
歩いていくと船着き場まで約10分です。
バイクタクシーで行く場合は、「コ・クレット」もしくは「ワット サナーム ヌア」と言いましょう。船着き場すぐ近くまで連れて行ってくれます。
歩いていく場合は、「チェーンワタナパーククレットソイ4」の通りを直進し、突き当りを、お寺(ワット サナーム ヌア)に入っていきます(突き当りを左折しないようにしましょう)。
お寺を左手側に見ながら、看板を頼りにジグザグ歩いていきます。
川が見えたらそこが船着き場です。
料金(2バーツ)は、川を渡ったクレット島側で支払いますので、安全に注意してボートに乗り込みましょう。
ボートを降りたら、窓口で2バーツを支払います。
帰りも、クレット島側で料金を支払います。
帰りのバス乗り場は、車に気をつけながら、橋の下を渡った反対側の眼鏡屋近くになります。
タクシーで行く
クレット島へタクシーで行く場合は、BTSモーチット駅もしくはMRTノンタブリーシビックセンター駅付近が近くて良いと思います。(MRTは乗り換えもあり疲れますが。。。)
タクシーを捕まえたらタイ語で、
●パイ ワットサナームヌア パーククレット カップ
(パーククレットのワットサナームヌアに行って下さい)
と言いましょう。
通じなければ、下記のタイ語をタクシー運転手に見せましょう。
ไปวัดสนามเหนือปากเกร็ดครับ
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